
◆ 『ペイネ・愛の世界旅行』 オリジナル・サウンドトラック (各種廃盤)
フランスの画家、レイモン・ペイネの作画による、1970年代に上映されたアニメ。
数年前、恵比寿ガーデンシネマにてリバイバル上映された際に初めて観ました。
「バレンチノ」 と 「バレンチナ」 というアベックの、
メルヘンと愛に溢れた世界一周旅行の物語。
以下、映画のオープニング・シーン・・・↓
場面はどこかの戦場。爆音が轟き、硝煙が空を覆い、巨大な爆撃砲が強いショックではね上がる。これらのシーンがハイコントラストで、しかも早いテンポで変わるその下に、恋人たちが手をとりあってスクリーンの左から右に何度も何度も駆け抜けていく。 『ペイネ・愛の世界旅行』のオープニングシーンは、作品全体を表現する意味においてきわめて象徴的です。
(引用元:http://www.tv-tokyo.co.jp/telecine/cinema/pane/index.html)
まじで、いやもうマジで、このオープニングで泣きそうになりました。
そして、何と言っても素晴らしいのが、エンニオ・モリコーネ作曲によるテーマ・ソング。
この曲を聴くだけで、自然と涙が・・・。
実は正直、この映画を観た当時 (学生時) の僕は、
随分と尖ったフリをしていた幼く いけすかない野郎だったため、
作品に漂う いかにも60〜70年代的な反戦思想やヒッピー思想が目に付いて、
オープニング・シーン以外、純粋にこの作品を楽しめませんでした(笑)
しかし現在。
このオープニングをはじめ、作品を 「思い出しただけ」 で、
ウソではなく涙がこぼれてしまします。
そして、このテーマ曲。
もう、何でしょう? この胸がギュッと捕まれるような、
幸福感なのか、切なさなのか、よく分からない乙女チックな気持ちになって、
ボロボロボロボロ泣けてしまいます。
ちなみにサントラは数種類あったようですが、現在は全て廃盤。
(映画の方は、DVD化がされているようです。買わないと!)
今回、会社のライブラリーにて発見して聴きましたが、入手は困難か。
リバイバル当時に買っておけば良かったと、激しく後悔しています。



